No.1

LOVE MY LIFE   やまじえびね 祥伝社

2001年アーカムベストコミックです。同性愛を描いた作品ですが、静かに、落ち着いたリズムの中、心が和む作品です。老若男女問わずオススメ。隠れた逸品です。

えびねフェアも好調!

No.2

黒船 黒田硫黄  イーストプレス

黒田硫黄の画力は大友も認める。アングル、ペンタッチ、構成、どれをとっても次世代作家である。この作家を認めれないようでは、真のマンガーとはいえない。(かも)

順二レビュー

No.3

 GOGO モンスター 松本大洋 小学館

松本大洋中期の総決算的作品。どんどん深く深く入り込む、彼の精神持論が少しのぞけた気がします。ただし大洋入門書ではないので、この作品から彼を読むのは危険です。

HIDE レビュー

No.4

the DELTA JIJIMETAL JACKET2

なかなかありそうでなかったブルース漫画。爺にブルース語らしているが、語っているじいさん達はまるで少年のよう。こういう爺になりてぇとかんじた作品。ハウリン、ロバジョン、マディなどなど、ブルースファン必見の漫画。ちなみに①のメタル編は絶版。

順二レビュー

No.5

国民クイズ 画 加藤伸吉  作 杉本伶一 太田出版

バカとゴッホの加藤伸吉と杉本伶一原作の復刻版。昔モーニングでやってたときから、かなりのハイテンションだった。この作品も、かなりの極上漫画だが、大衆受けしなかったのか絶版になってしまっていた。かなりぶっ飛んだ設定だが、笑える泣ける。考える。国民の欲望と、民主主義への対立と調和をナンセンスたっぷりに描いた秀作。読め!読め!惜しむらくは、復刻版のジャケデザインの悪さが気になる。

No.6

バガボンド 井上雄彦 講談社

いわずと知れたイノタケ、天下無双編。主人公と作者の意識のリンクがこれほどまで出来ている作品も近年まれに見る。イノタケのストイックさが見事に武蔵に入り込んでいる。まさに”入魂”の作品です。現在の漫画界においてもイノタケは、天下無双に近づきつつある。

No.7

ハッピーマニア 安野モヨコ 祥伝社

ついに完結。恋愛感の新しい表現はついに結論の出ぬままの完結でした。永遠に幸せを追い求めることに生きる重田カヨコ。若さゆえの発想は5年の歳月をへて作者自身にも影響を及ぼし、意外な結末を迎える。

No.8

ヒミズ 古屋実 講談社

去年に続きランクインのヒミズ。心の闇と葛藤をひたすら描きつづける古屋実に脱帽。成年漫画につうじる嫌悪感や怖いものみたさな人の心理を感じ取れる。時代を表した作品。

No.9

プラネテス 幸村誠 講談社

度胸星、ムーンライトマイルなど続々宇宙ものの秀逸作品がでそろう。プラネテスもその一つ。ガンダム世代が新世紀を作り出しているんだよって威張れる作品である。天才肌

No.10

西荻夫婦 やまだないと 祥伝社 

トモミ曰く「これが理想の夫婦」らしい。ここには生活臭さもなく、切なく可憐。生活のパートナーとしてではなくいつまでも恋人でありつづけようとするスタイルにちょっと憧れる。まあ実際とはちょっとちがうんだろうけどね。でも素敵っ

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