ビビビときました。(さすがにこの表現今年までにしとこかな)
ジャケットを見た瞬間。これ絶対好きって思い、聴いてみて「やっぱりね」って納得。
65年のジャケットにしてはぶっ飛びすぎだろ?みんな自由に写りすぎ。てか左後方にいる君はダレ??
確かにいかにもアメリカの土着的なジャグバンドスタイルなんですが、おふざけっぷり、崩しっぷりがおかしいんです。
あのヴェルヴェッツでも1stは67年の作品なのに、それよりも2年も前にこんなイカレタ音を奏でる人たちがいたんだと知れた事が
今年の財産です。
M-10の「NOTHING」なんて、後半の途中まではカントリーマームのレシピを伝授する姿が想像できるくらい
ほのぼのした曲調なのに、何をとち狂ったのか最後にはそのイメージをゼロにまで下げるほど叫んでて、台無しです。
完全にラ○ってます。正気の人が出せる声じゃありませんよ。
こんなイカレタバンドのくせして、反戦、ドロップアウト、セックス解放を訴えるメッセージが強烈。
60年代のアメリカの文化状況を象徴する1枚です。