ジェフミルズを思わせるミニマルなテクノを基盤に、たしかなジャズスキルをもった藤原がサックスで展開させてゆく唯一無二のサウンドは、あらゆる音楽シーンに衝撃と影響をあたえる。
2ndの「タユタフ」も傑作で、より一層強烈にクロスオーバーさせて、グレイクビーツ、アンビエントなんかも消化して、洗練されるんですが、必死感が伝わってくる、新しいものが産まれた時の緊張感がひしひしと感じられる、この1stが好きです。
しかもベース、ドラムは生楽器でやっていて、変幻自在のジャムバンドの面白さと機械的なピコピコの関係。対象物が上手く合わさると二乗になる魅了がある。
現在彼はデトロイトテクノの大物、ジェフミルズやGalaxy 2 Galaxyとの活動と、quartz-head名義でのリリースとなっているが、かなりテクノに強く傾倒した作品を作っているようだ。
もう一度phatのようなバンドをやってほしい。
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