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今回AKIRAの書評は一人ではちょっとビビってかけないので3人の対話形式です。
店長>今まで面白かった漫画ベスト3にみんなはいってんちゃう?
中島>入ってるでしょうね。アニメになったんが12年前(’88)でしょう。
福井>俺小6でしたよ。
店長>俺中2やった。オープニングからバイク乱闘シーン(鉄男がラボに収容されるまで)がいっちゃん好きやった。なんともいえん世紀末観とあの10億かけた映像、で音楽がやばかった。芸能山城組!学校でずっと「ラッセイ ラッセイ 金田~ 鉄男~」 ゆうてた(笑)
中島>あのCDすごいっすもんね。
店長>俺レコードでもってた。
福井>まじっすか?
店長>うん。でもなんか捨ててもた。今考えたらめっちゃ、もったいないな~。 で、ジャケの裏に山城組のプロフィール載ってた。
なんか太鼓たたいたりごっついへんな踊りしとったり、やってることは、まるっきり今のボアダムスっぽい(笑)
中島>他なんかききたいっすね。なんかでてないかな。
<中略>
福井>映画と原作とまるっきり違いますよね?どっちが好き?
店長・中島>そら原作やろ!
中島>映画は原作のほんの一部ですもんね。映像化できただけで、大友は満足やったって(ごちゃごちゃした映像ができて)なんかに載ってました。あの原作ちゃんと映画にしたら5時間ぐらいいるんちゃいます?だって原作ではめっちゃ重要なキーパーソンだったミヤコなんか、映画ではネオ東京混乱時の新興宗教の安っぽい教祖さまやったもん。出演時間も30秒ぐらい(笑)
全員>あれは悲しかった。かなりイロモンやった
中島>1巻で金田がケイとアジトにいるとき二人が見た金田のホログラフィ(残像?)みますよねあれ後のほうでAKIRAの暴走でネオ東京吹っ飛んだとき異空間に飛ばされた金田の残像ですよね。
店長>そやそや
中島>あれ、連載からゆったら何年も先の展開っすよね。
店長>そこまでかんがえっとたんちゃう?だって世界の大友やで!
福井>原作って今興味あるてゆうか、話題になってるってゆうか、そうゆうテーマがつまってますよね。宇宙観、宗教観、ドラッグと自己解放、人間進化論、哲学。
店長>そうそう。あのへんの普遍的な疑問とか投げかけってSF漫画みてるのに自分の現実の生活とクロスしたり、悩みが解決したり。 そのテーマって深くて人間がもう何千年も思考してきたことやろ。そうゆうのってやっぱり興味あるし読みたい。当時(中学)はそんなんさっぱりわからんかったけど、いま読んだら「こらやっぱすごいわ」ってだから出版社に各20冊で注文してもた。あれ失敗やったね。
中島>(本読んで)テンション高いときって、注文したらだめっすよね。(笑)
まあとにかく新しい世代にもAKIRAははじまってるからね。絶対読んでほしいね。
幻(?)の画集KABAも好評です。
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1954年宮城県生まれ。
73年上京して漫画家デビュー。
「童夢」「AKIRA」で講談社漫画賞
日本を代表する漫画家
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