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【STORY】
3千5百年前、インド亜大陸はバラモンの下で苦しむ庶民と奴隷の悲しみで満ちていた。誰もが救いを求めていた時代に生まれたシャカ国の王子・シッダルタはなぜ人は苦しまねばならないのか、どうすれば救われるのかと悩み、出家する。だが、修行の日々はシッダルタの救いとはならず、政治や権力の前では既成の宗教が無力であることを知った彼は、独自の悟りの道を歩んでいった、、、。
【REVIEW】
仏教の開祖・シャカ=ブッダの生涯を手塚独自の解釈でたどる長編傑作。悟りの道へたどり着こうとする一人の人間の姿が、目もくらむようなスケール(しかしあくまでリアル)で描かれる。これこそ漫画でしかなしえない表現だ。筆者の宗教観を知るのにはもってこいです。
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