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書評

 

ニナライカ 河出書房新社刊 川崎ぶら 秋重学 著 全1巻 


【STORY】
「ニナライカ」
ライカといえば、カメラの世界では誰もが知っているNo.1のブランド!
「ちびまる子ちゃん」に登場するタマちゃんの父が持っていることで、知っている人も多いのでは?
この作品はライカのカメラを愛用し、写真での可能な表現を探求する「仁奈」の話。

【REVIEW】
写真というものはただ記録に残す紙ではなく、芸術面で表現するのにとても適している。
撮り方次第で気持ちの入った作品として仕上がる。
カメラにカラーフィルムを貼ったり、たばこの煙を横切らせたり、CDに反射させたりするだけでちょっとしたオリジナルの作品を簡単に作ることができる。
写真を作る時は撮った後、自分で焼き付けをする時がまた楽しい。自分で焼き付け時間を設定し焼き付けた後、現像液、定着液につける。あの暗い暗室で、ボワッと浮かんでくる影がたまらなく好きだ。写真屋に現像してもらうものとは違って、自分で色の濃さや画面に映したい部分、サイズなどワガママに設定できる。満足度が違う。
写真は「ニナライカ」に描いてあるように、気持ちの伝わるものであると思う。
この本を読んで「写真」というものの意味、面白さを再確認した。
カメラに興味のある人、現在はまってる人、などなど是非オススメですよ。



1巻1200円


 

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